仕事のやる気が出ない→モチベを即上げる洋書ベストセラー自己啓発書の薦め

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仕事のやる気が出ない時、即モチベーションを上げてくれるオススメの方法は、
洋書の自己啓発書を読む」こと。

難しそうに聞こえますが、
英語の自己啓発書は表現が率直なのでストンと入ってきます。

「なんかちょっとやってみようかな」

と思わせてくれます。

実際にモチベが即上がった【自己啓発洋書・ビジネス洋書】を5冊紹介します。

やるべき事は沢山ある。でも何もしたくない。

そんな時にするべき事を簡潔に示してくれる、
今すぐ行動したくなる
本たちです。

もくじ

①Atomic Habits

もしあなたが今、毎日1パーセント良くなったら、1年後には37倍良くなっている。
毎日1パーセント悪くなったら、1年後にはほぼゼロになってしまう。

毎日の小さな改善を積み重ねよう。
飛行機は、ほんの数度角度を変えただけで最終目的地が全く違う場所になる。

一見取るに足らないような
極小の習慣」= Atomic habits
があなたの人生を全く違う目的地へと導いてくれる。

この本はあまりに良書すぎて、英語版を読んだ後に日本語版も買って読んでしまいました。
(どちらも付箋だらけになってしまった)

良い習慣を必ず「発生」させ、続けるための具体的な方法が解説されていて今すぐ実践できる。
習慣を身に着けられず悩んでいる全ての人たちへ。

Atomic Habits (EXP): An Easy & Proven Way to Build Good Habits & Break Bad Ones

日本語版は

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ)

②EAT THAT FROG!

「先延ばし癖」をやめ、より生産的になる考え方を教えてくれる一冊。

一番重要で先延ばしにしがちなタスクを「カエル」と表現し、一番結果に影響するその
「大きくて醜いカエル」
をとにかく初めに食べてしまえ!(終わらせてしまえ)と著者は言う。

やや根性論とも思える箇所もあるが、主張は簡潔で分かりやすくやる気を刺激してくれる。
この本を読んでいた時は1チャプター読むごとに

「今すぐ仕事しよう」

とモチベーションが湧いてデスクに向かっていた。

仕事のやる気を上げたい時に特におすすめ。即効性あり。

EAT THAT FROG!

日本語版は

カエルを食べてしまえ! 新版 (知的生きかた文庫 ふ 33-1)

③MAKE YOUR BED

まず、起きたらすぐベッドを整える事から1日を始めよう。
そのシンプルなタスクで、1日をスタートする気持ちが上がり、次のタスクにスムーズに勧める。

元アメリカ海軍大将の著者による
「あなたの人生と、もしかしたら世界も変えるかもしれない」一冊。
特殊部隊SEALsの訓練時代に学んだ事は、人生に対しても教訓となるものだった。

こちらは著者がテキサス大学の卒業式で行ったスピーチを本にしたもの。
1チャプターも短く、ちょっとしたスキマ時間に読めるのも魅力。

Make Your Bed: Feel grounded and think positive in 10 simple steps (English Edition)

※こちらは日本語版は無いようです。
英語の勉強ついでに原書を読んでみるのはいかがでしょうか。

④Who Moved My Cheese?

人生に何か大きな変化が起きた時、
「なぜこんな事が起きたんだ?」と悲観的になり立ち止まってしまう。

本書の中の「チーズ」とは、あなたが人生で手に入れたいと思っているもの。
複雑な「迷路」は、あなたが所属する組織や家族、コミュニティ。

「迷路」の中で「チーズ」を探し求める2匹のネズミと2人の小人の物語を通して、ストレスを減らし、無駄な時間を過ごすのをやめ、よりよい人生を手に入れるための考え方を教えてくれる。

まるで児童書の様なストーリーとシンプルな英語で分かりやすい。

英語多読中の方で、小学校低学年向けの児童書を読んでいる方にはピッタリのレベルです。
字も大きく100ページ以下なのでサクッと読めます。

Who Moved My Cheese

日本語版は

チーズはどこへ消えた?

⑤How Starbucks Saved My Life

著者の身に起きた実際の物語。

25年務めた大手広告会社から突然解雇されたマイケル。
裕福な家庭に生まれ育ち、高学歴で高給取りだった彼は、63歳にして仕事を失い、離婚し、脳腫瘍も発覚した。

途方に暮れ、たまたまラテを買いに寄ったスターバックス。
そこで彼は「アクシデント」によってスターバックスの店員としての仕事を得る。

負け組」の仕事を。

エグゼクティブからトイレ掃除へ。
給仕される側から、する側へ。

順調だった彼の人生で初めて、マイケルは生きる為に必死にもがき、重労働の価値、謙虚さ、そして他者をリスペクトする本当の意味を学ぶ。

新しい環境に順応する為に必死に頑張っている人たちに読んでほしい。
自分は場違いなのだと思ったとしても、一旦環境を素直に受け入れてみる。
そうすると学ぶべき事は沢山あるのだと気づかされる。

How Starbucks Saved My Life: A Son of Privilege Learns to Live Like Everyone Else

日本語版は

ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事

自己啓発×英語は最高の掛け合わせ

自己啓発書は読者のモチベーションを上げ行動を起こしてもらう事が大切なので、簡潔な文章で書かれています。

率直に結果から言ってしまう英語で書かれているので、頭にスッと入ってきやすいコンテンツになっているのだと思います。

日本語に翻訳された本でもモチベを上げる性質は変わっていないので、ぜひ読んでみてほしいです。

何もやる気が起きない時。
自己啓発書のような

「前向きになれる本」を読んでみる

を試してみてはいかがでしょうか。

Nachi
中3の時の私の英語力は中1。
英語が嫌いなまま大人になりました。

社会人になってからは「大好きなミュージカルをブロードウェイで観たい」→よし英語や!
という単純な動機で英語学習をスタート。
直後に多読と出会う。

叶うなら本を読むだけの毎日を送りたい。
洋書とコーヒーを求めて日々梅田界隈を彷徨っています。
梅田ダンジョン完全攻略者。多読歴17年。


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