「社会人から英語をやり直しても手遅れじゃないか？」
という疑問へ独学歴16年の私がお答えします。
【英語力中1レベルの社会人】
↓
【数百ページの洋書を楽しみ英語を日常的に話せる】様になったのは、
「楽しむことにフォーカス」
したから。
詳しく解説していきます。
社会人からの英語学習は手遅れか？
全く手遅れじゃないです。
むしろ時間の限られた社会人だからこそ、スキマ時間に超集中できます。自由になるお金もあります。
学習を続けるには、時間の節約の為にもお金にモノを言わせた方が良い場合もあります。
大きなリターンのある「自己投資」。
「浪費」に使うお金があるなら「投資」に注ぎましょう。
投資の歴史
私が過去16年間に経験した英語学習法は
・通信講座
・多読
・外国人との言語交換
・ゲームの英語学習ソフト
・海外ドラマを見まくる
・好きな洋楽を完コピする(これは完全に趣味)
・オンライン英会話
・英会話スクール など。
1番効果があったのは、
「自分が楽しいから続いたもの」
です。
独学歴16年のオススメ学習法は
今までの独学歴で1番効果があったものは
「多読とアウトプットの合わせ技」と
「英語のモノマネ」
です。
「多読」とは、辞書なしでも読める易しい洋書を「大量に」読むという学習方法。
詳しくは多読の効果、多読のやり方で解説しています。
多読で大量のインプットをし、そこで得た表現を会話で使ってみる。書いてみる。
この繰り返しが私には1番効果がありました。
続ける内にどんどん長文が話せる・書ける様になります。
そして多読は「英語をそのままの語順で理解する力」がつくので、実はリスニング力も上がります。
ウソの様な本当の話です。
このやり方をベースに、
・通信講座
・言語交換
・英会話スクール
などを経験しました。
また同時に
・洋楽を完コピする
を趣味でしていました。
洋楽完コピについてはこちらで解説しています。
16年経った今でも続いているのは？
→「多読」と「好きな洋楽を歌う」です。
楽しいからこそ継続できる
社会人で英語のやり直しを決めて最初に選んだのは、リスニングの通信講座。
毎晩仕事から帰ってきては机に向かい勉強し、通勤電車や仕事中は教材の音源を聞いていました。
この頃は1番「お勉強モード」で頑張っていた時期です。
この時期についた基礎英語力は確実に私のベースになっています。
それと平行して行っていた多読。
英語の本が読めるという体験があまりに新鮮で嬉しくてハマってしまいました。
単なる趣味でやっていた「好きな洋楽を完コピする」というのも、発音だけでなく私の英語力を押し上げてくれました。
通信講座も英会話スクールも有益で、やってよかったです。
ただ「一生できると思えるもの」に出会えば、あなたの英語力は今後頑張らなくても上がり続けます。
まずは基本的な英語学習を進めつつ、自分がハマれるものを見つけて下さい。
ドラマ、TV番組、洋楽、洋書、興味のある分野の英語サイトなどもいいかもしれません。
何かを始めるのに遅いという事は無い
「もう社会人だし」
「子供の頃に始めないと意味がない」
社会人の自分が英語学習を出来ない理由を探すのはやめましょう。
何かを学ぶのに遅すぎるなんて事はありません。
中3の時点で三単現があやふやだった私が、まさか洋書を読んで英語を話しているなんて夢にも思いません。
限られた時間を最大限に活用して、あなたの世界が広がることを願っています。
お読み下さりありがとうございました。
コメント